人形劇団ポポロ  

 

 

 

 

じごくのそうべえ
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厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財
じごくのそうべえ

脚色・演出 山根宏章
美術 松本真知子
邦楽指導 仲林光子
原作 作・絵 : 田島征彦(童心社刊)
  (桂米朝・上方落語「地獄八景亡者戯」より)

子どもたちに大人気の絵本「じごくのそうべえ」を人形劇化!幼児から小学生高学年まで幅広く楽しめる、劇場の大・中ホールや小学校体育館まで、全国各地で公演している人気作品です。
原作者 田島征彦氏によって描かれた舞台背景が、絵本から飛び出して来たような世界を演出します。
邦楽の演奏で、コミカルな上方落語の世界をお楽しみください。

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あらすじ  

作品について
これは上方落語の「地獄八景」をもとに作られたもので、身にふりかかる災難から、あの手この手ですり抜けて生きる庶民の楽天性が、いかにも上方らしい姿で描かれています。
「悪い事をしたら地獄に落ちるでえ」と小さい頃から教わってきた者が地獄を垣間見て、「あの世もこの世の引き写しや」と安堵をおぼえ、また生きる力を呼び戻すのですが、現代の子ども達の心の中にもそういった「怖れ」も「安心」も育ってほしいと思うのです。

 

(演出:山根宏章)

 
作品について
対象 幼児~小学生
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理想観客数

400~600人

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時間 幼児向け:60分
 

小学生以上:85分

     (休憩あり)

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賑わいを見せる浪速の町、軽業師のそうべえが綱渡りを演じています。
調子に乗ったそうべえは、ふと足を滑らせて高い空から地面に叩きつけられ、
そのまま黄泉路をさまようことに…

三途の川では舟の渡し賃にと身ぐるみをはがされ、
「地獄の沙汰も金次第やなあ」と気落ちしていると、
同じ舟に乗り合わせた、やぶ医者「ちくあん」と、山伏と、
しかい(歯医者)がお互い同じ身の上と、気易く仲間となりました。

そこへ「ごちゃごちゃすなよ、川に落ちたら生き返るで」と鬼の声、
「そいつはいい」と四人は川にとび込んだものの、
すぐさま鬼につかまって、引き出されたのがえんま大王の前。

「めんどくさい、おまえら地獄ゆきじゃ」とえんま大王のひとことで、
地獄送りとなり、ふんにょう地獄に釜ゆで地獄、針地獄、
果てはじんどんきの腹の中と地獄の責め苦は果てもありません。

だが四人の仲間も得意の芸で立ち向かい、
えんま大王もまっ青の大活躍で、地獄の中は上を下へのおおさわぎ、
さてその運命は・・・。